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Columnお役立ちコラム

2022年2月9日

介護施設を見学する際の6つのチェックポイント!

見学せずに介護施設を決めてしまった場合、入居後に大きなストレスを感じてしまう可能性があります。介護施設を選ぶ際は希望するサービスを受けられるかどうか、雰囲気は合っているかどうかなど、さまざまなポイントを確認することが大切です。そこで今回は、介護施設を見学する必要性やチェックポイントについて解説します。見学の際に持っていくべきものについても紹介しますので、これから施設選びをスタートさせたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

介護施設見学の必要性

介護施設を選ぶ際は、自宅の近くにある施設をケアマネージャーから紹介してもらったり、パンフレットやホームページを閲覧したり、知り合いからの口コミを参考にしたりして情報を集めるケースがほとんどでしょう。ただし、実際に施設を訪れてみないと把握できないポイントもあります。たとえば施設内の広さや水回りの清潔度、私物の収納場所などについてはパンフレットや口コミだけでは把握しにくいため、実際に目で見て確認することが大切です。見学せずに決めてしまうと、「思ったよりも狭くて動きにくい」「スタッフがピリピリしていて話しかけにくい」「掃除が行き届いていなくて不衛生」など入居前に抱いていたイメージが一転してしまう可能性があります。しっかりと納得して施設選びをするためにも、見学しておくことが重要です。

介護施設を見学する時に持っていくべきもの

介護施設を見学する際は、おもに以下のものを持っていくのがおすすめです。

  • メジャー
  • メモ帳
  • ボールペン
  • 撮影できるもの(デジタルカメラやスマートフォンのカメラなど)

メジャーは家具などを持ち込める施設の場合に、利用者のスペース内に設置できるサイズかどうかを確認するのに役立ちます。また、ベッドのサイズや通路の幅などを確認する際にも役立ちます。メモ帳とボールペンは、スタッフから聞いた話や目で見てわかったことなどを書き留めておくために必要です。スタッフに質問したいことを事前に書き留めておくと、知りたい情報をスムーズに得られます。さらに、カメラで施設内の様子などを撮影しておくと見返すのに便利です。

介護施設を見学する際の6つのチェックポイント

つぎに、介護施設を見学する際に確認しておきたいポイントについて見ていきましょう。以下6つの項目ごとに確認しておきたいポイントは異なります。

  • 設備
  • 周辺環境
  • 清掃・設備メンテナンス
  • スタッフ
  • 医療連携・リハビリ
  • 食事

事前にチェックポイントを押さえておくことによって、施設を利用する前に把握しておきたい情報をスムーズに得られます。どれも施設での過ごしやすさや心と体の健康維持に関わる重要なポイントなので、チェックリストとして書き留めて見学に持参するのもおすすめです。

設備

介護施設を見学する際は、設備についてもしっかり確認しておきましょう。たとえば利用者が多くの時間を過ごす個室やベッド周りについては、広さや収納、ナースコールの有無、持ち込める私物の範囲などを確認しておくのがおすすめです。自力で移動できる方については、トイレや共有スペースまでの距離を確認しておくと入居後の動きやすさについてイメージしやすいでしょう。また、トイレや浴室については広さ、使いやすさ、清潔度などを確認しておきましょう。特に水回りは毎日使用するため、清掃が行き届いているかどうか、プライバシーが守られた空間かどうかなど利用者本人のこだわりを基準に確認するのがおすすめです。さらに、リハビリ設備やバリアフリーの充実度も健康維持のためには大切です。洗濯などを自分で済ませたい方は、洗濯機や干し場の使いやすさについても確認しておくと良いでしょう。

周辺環境

介護施設を見学する際は施設内を確認することに集中してしまいがちですが、周辺環境についてリサーチすることも重要なポイントです。たとえば家族と定期的に面会したいと考えている方にとって、施設までの距離が遠すぎたりアクセスが不便だったりすると気軽に通ってもらうのは難しいでしょう。道路の混雑状況なども同時に把握するために、家族が面会しやすい時間帯を狙って施設まで実際に行ってみるのがおすすめです。

また、定期的な通院が必要な方は医療機関の有無についても確認しておきましょう。医療機関が遠すぎると自力で通院するのが負担になったり、送迎をしてもらえなかったりする可能性があります。さらに買い物ができる場所が近くにあると必要なものを気軽に買いに行けますし、家族が面会する際に足りないものを準備しやすいメリットがあります。ほかにも以下のポイントをチェックしておくのがおすすめです。

  • 散歩しやすい公園の有無
  • 施設からの景色
  • 周辺が騒がしすぎないかどうか
  • 窓を開けたときに異臭がしないかどうかなど

清掃・設備メンテナンス

介護施設を見学する際は、清掃や設備メンテナンスについても細かくチェックすることが大切です。個人のスペースについては寝具が清潔に保たれているか、床や棚にホコリがたまっていないかなどを確認しておきましょう。特に寝具は汗を吸収しやすいため、清潔を保たなければダニやカビ、異臭が発生しやすいポイントです。また、トイレや浴室などの水回りの清掃が行き届いているかどうかも重要です。利用者が日々使用する場所がきれいに保たれていない場合、清掃に手が回らないほどスタッフが不足していたり、管理体制が適当だったりする可能性があります。
さらに、介護ベッドやリハビリ設備などの安全性が保たれているかどうかも重要です。どれくらいの頻度でメンテナンスがおこなわれているのか、専門知識を持った担当者がメンテナンスをおこなっているのかなどを確認してみてください。

スタッフ

介護施設を見学する際は、まずスタッフの人数が適正かどうかを確認しておきましょう。利用者の人数に対してスタッフの人数が足りないとケアが十分に行き届かないため、入居後に居心地の悪さを感じてしまう可能性があります。多くの介護施設では人員配置基準によってスタッフの最低人数が定められているものの、利用者本人の希望によってはケアが足りないと感じてしまうこともあるでしょう。同じスタッフが介護を担当してくれるのか、24時間スタッフが常駐しているのか、看護師が常駐して健康管理をおこなってくれるのかなどをチェックしてみてください。
また、スタッフの利用者への接し方が適切かどうかを確認することも大切です。
利用者への声かけが冷たい、忙しくて雰囲気がピリピリしているなどの状態では入居後に困ったことがあっても相談しにくい可能性があります。見学で説明してくれるスタッフ以外にも、働いているスタッフを観察してコミュニケーションを取りやすい雰囲気かどうかを確認しておきましょう。

医療連携・リハビリ

介護施設選びでは、医療機関との連携やリハビリの体制を基準にするのも重要なポイントです。医療機関との連携が悪いと、突然体調が悪くなったときに搬送が遅れてしまうリスクがあります。緊急時の対応がスタッフにしっかり行き届いているのかどうかも確認しておきましょう。定期的に医師が訪問診療をしてくれるかどうか、服薬の管理をしてくれるかどうかについても確認しておくのがおすすめです。持病がある方は、服薬の管理や通院のサポートがあるのかも質問しておくと安心です。
また、リハビリ体制の充実度も施設によって異なります。身体的な機能訓練のほかに、認知症の進行を遅らせるためのリハビリなども存在します。どのようなケアをしてもらえるのか、安全対策はおこなわれているかなどを確認すると同時に、実際にリハビリしている場面を見学できる場合はスタッフの接し方についても観察してみてください。

食事

食事は生活の豊かさを左右する重要なポイントであり、食事の時間が苦痛になってしまうと利用者は大きなストレスを抱えてしまいます。施設見学の際は、おもに以下のポイントを中心に確認してみてください。

  • 献立の豊富さ
  • 栄養バランス
  • 見た目への配慮
  • 利用者の状態に合わせた調理
  • 食事中の雰囲気
  • 利用者の表情など

献立や栄養バランス、盛り付けへの配慮があると食事の時間が楽しくなり、健康維持にも役立ちます。ほかの利用者やスタッフとコミュニケーションを取りながら食事をしたいと考えている場合は、利用者が和やかな雰囲気で食事をしているかを確認してみましょう。また、固形物を飲み込むのが難しい、アレルギーや疾患で食べられない食材があるなどの事情を抱えている方は、利用者の体調などに合わせた調理をしてもらえるか確認しておくことも大切です。試食ができない可能性が高く味の満足度については把握が難しいため、実際に利用している方の口コミを参考にすると良いでしょう。

まとめ

この記事では介護施設を見学する必要性やチェックポイント、見学の際に持っていくべきものについて解説しました。自分や家族に合った施設を選ぶためには、口コミやパンフレットの情報だけを参考にするのではなく実際に目で見て確認することが大切です。何を確認したら良いかわからない場合、まずは利用者本人や家族の「これだけは外せない」というこだわりポイントを挙げてみましょう。さらにこの記事で紹介したチェックポイントを参考にして、後悔のない施設選びをしてください。

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