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要介護1とは?受けられるサービス内容や施設、費用を解説!

2022年1月4日

「要介護1ってどのような状態?」

「要介護1の人が受けられるサービスや施設などが知りたい!」

と要介護1と認定された方やご家族の方は、思っていませんか?本記事では、

  • 要介護1とは?
  • 要介護1で受けられるサービス内容
  • 要介護1の場合に入居する施設や費用

について、紹介します。「要介護1」と認定される基準や受けられるサービス内容など、気になるポイントを解説していきます。要介護1と認定された方やご家族の方はぜひ最後までご一読ください。

要介護1とは?

介護が必要な度合いを示す「要介護度」は、要支援(1,2)、要介護(1,2,3,4,5)の7段階に分けられます。そして要介護1とは、要介護状態の中で最も軽度な状態のことを指します。要介護は、年齢や身体機能、認知症の進行具合によって、費用や介護内容も大きく異なります。そこで今回は、要介護認定の中でも最も軽度な「要介護1」の状態について詳しく解説します。

要介護1の状態

要介護1の状態は、厚生労働省によると「寝たきりや認知症等で常時介護を必要とする状態」とされています。そして要介護1の基準例としては、以下の通りです。

  • 日常生活に置いて掃除や着替えなどの行為に介助を必要
  • 移動するために歩く際や両足で立つ際に介助が必要
  • 食事はほとんど自分でできるが、部分的に手助けが必要
  • 入浴や排泄をする際に一部的に手助けが必要
  • 理解力の低下が見られる

要介護1は、食事や排泄、入浴をする際に部分的に介助が必要な状態で、時に理解力の低下も見られます。

出典:「厚生労働省 要介護認定の仕組みと手順(https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/0000126240.pdf)」

要介護2との違い

要介護1では、食事や排泄、入浴、歩行など日常生活で部分的に介助が必要な状態です。一方で要介護2では、食事や排泄、入浴、歩行など日常生活の多くの面で介助が必要な状態と認定されています。つまり、要介護1は日常生活で一部介助が必要な状態であり、要介護2は生活全般に介助が必要な状態という違いがあります。そして、要介護2と判定された方は、理解力や思考力が低下している状態も見られます。

要介護1で受けられるサービス内容

要介護1で受けられるサービスの内容は以下の通りです。

  • 自宅で受けるサービス
    • 訪問介護
    • 訪問看護
    • 訪問入浴介護
    • 訪問看護訪問リハビリテーション
    • 夜間対応型訪問介護
    • 居宅療養管理指導
    • 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
  • 施設で受けるサービス
    • 通所介護(デイサービス)
    • 通所リハビリテーション
    • 認知症対応型通所介護
  • 宿泊して利用するサービス
    • 短所入所生活介護(ショートステイ)
    • 短期入所療養介護(医療型ショートステイ)
  • 訪問・通い・宿泊を組み合わせたサービス
    • 小規模多機能型居宅介護
    • 看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)
  • 生活環境を整備するサービス
    • 福祉用具貸与(レンタル)
    • 特定福祉用具販売
    • 住宅改修(リフォーム)

介護サービスを利用する場合は、事前にどのサービスをどのくらいの頻度で使用するかを定めた「ケアプラン」と呼ばれる計画書を作成する必要があります。ケアプランの作成は義務付けられており、ケアマネジャー(介護支援専門員)という介護のプロが作成します。そのため、要介護1の状態で介護サービスの利用を検討している方は、ケアマネジャーに相談してみましょう。

要介護1の場合に入居する施設や費用

要介護1の状態は要支援1,2の状態と比較して、入居できる施設の種類が多いです。そのため、自身の病状やサービス内容など、自分に合った施設を選ぶことが重要です。ここでは要介護1の場合に入居できる施設や費用について詳しく紹介していきます。

入居する施設

要介護1の人が入居できる施設は以下の通りです。

・ケアハウス

身の回りのことを1人でできる方を対象とした施設です。要介護状態が重くなると退去をしなければならないことがあります。

・介護医療院

医療的ケアが充実しており、要介護1以上の方を対象としている施設です。健康状態を回復させるため、医療的介護・リハビリなどのサービスが受けられます。

・介護付き有料老人ホーム

介護が必要な65歳以上の要介護状態の方を対象としている施設です。介護付有料老人ホームには、自立した方でも利用できる混合型の施設もあります。

・住宅型有料老人ホーム

入居条件は自立〜要介護5までと幅広く、自宅に住んでいる感覚で利用できる施設です。そして食事、掃除、洗濯などの生活支援や安否確認などのサービスが受けられます。

・サービス付き高齢者向け住宅

60歳以上の方が入居できる高齢者が暮らしやすいバリアフリー構造の住宅です。そして比較的新しい施設が多く、綺麗な住宅で安心・安全に暮らすことができます。

・グループホーム(認知症の方向け)

原則65歳以上の認知症と診断されている高齢者の方向けの施設です。認知症の症状を緩和したり、遅らせたりするための取り組みが行われています。

出典:「公表されている介護サービスについて(構成労働省)」https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/publish/

入居する場合の費用

次に施設へ入居する場合の費用は見ていきましょう。

  • ケアハウス
    • 入居費用:数十万円〜数百万円
    • 月額費用:10万円〜30万円
  • 介護療養型医療施設
    • 入居費用:0円
    • 月額費用:10万円〜20万円
  • 介護付き有料老人ホーム
    • 入居費用:0円〜数百万円
    • 月額費用:10万円〜30万円
  • 住宅型有料老人ホーム
    • 入居費用:0円〜数百万円
    • 月額費用:15万円〜35万円
  • サービス付き高齢者住宅
    • 入居費用:0円〜数十万円
    • 月額費用:10万円〜30万円
  • グループホーム
    • 入居費用:0円〜数百万円
    • 月額費用:15万円〜30万円

民間が運営している場合は保険適用外なので、入居費用だけでも数百万円にも上ることがあります。施設の月額費用や利用する介護サービスなどを考慮しながら、自分に適した施設を選びましょう。

在宅介護と施設入居費用を比較

在宅介護でかかる費用について例を用いて見ていきましょう。

  • 在宅介護
  • 生活費 10万円〜20万円
  • 医療費 0円〜10,000円
  • 介護サービス費用 1割負担:0円〜5000円(要支援1の場合、最大50,030円利用可能)
  • 介護用品費用 1割負担:0円〜1万円(要介護1の場合、最大10万円利用可能)
  • 配偶者の生活費 0円
  • 支出の合計:10万円〜22万5000円

施設に入居する場合は月額費用が10万円〜30万円ほどです。さらに月額費用に加えて、医療費や介護サービス費、介護用品費がかかることがあります。そのため、在宅よりも施設で介護サービスを受ける方が、費用はかかってしまうことが多いです。しかし介護施設であれば、介護サービスや設備が充実しており、安心して日々生活を送ることができます。一方で在宅介護では、自分自身で生活していくか、家族や周囲の方からの援助が必要です。在宅介護か施設への入居で迷っている方は、

  • 家族の協力のもと生活できるのか?
  • 費用はどのくらい負担できるのか?
  • どのようなサービスを受けていくのか?

などの判断基準をもとに、選択してきましょう。

まとめ

本記事では、

  • 要介護1とは?
  • 要介護1で受けられるサービス内容
  • 要介護1の場合に入居する施設や費用

について、紹介しました。要介護1の状態は、日々の生活で部分的に介護が必要であり、理解力や判断力が低下している状態のことを指します。また自身の状態によっては、介護施設を利用することも可能です。介護サービスの内容や負担できる費用などを考慮して、介護施設を利用するか在宅で介護を受けるか改めて検討してみるといいでしょう。

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