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2021年12月14日

グループホームと老人ホームの違いは?それぞれのメリットとデメリットを解説!

グループホームと老人ホームには、どういった違いがあるのでしょうか。どちらも入居型の施設であることは同じですが、いくつかの違いがあります。それぞれの施設の特徴や、メリット・デメリットを詳しく見ておくことで自分に合った施設を選ぶことができます。まずは、グループホームと老人ホームを比較して、具体的な違いを見てみましょう。施設に入所を検討しているのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

グループホームとは?

グループホームとは、地域密着型のサービスの一つです。基本的には要支援2以上の認知症高齢者を受け入れるための施設の一つで、基本的にはユニットと呼ばれるグループに分かれています。職員に大きな移動がなく、同じメンバーといつも一緒に過ごすことによって利用者の方の精神的な負担を大幅に減らすことができるでしょう。また、個人個人に合わせたケアがしやすいともいえます。住み慣れた土地で暮らしたいけど、家では日常生活を送ることが困難なために暮らせないという人にはおすすめのサービスです。とくに大勢の人に合わせて行動することは苦手、という人であれば少人数でいつも同じ顔ぶれのグループホームは向いています。看護師の配置が義務付けられていないため、もしもグループホームに入所したくても処置が必要な病気を持つ人は、看護師のいないグループホームには入所できません。入所中に医療的ケアが必要な病気になってしまえば、退所しなければならないこともあります。

老人ホームとは?

老人ホームとは、高齢者が入所するための施設です。その種類は多く、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホームなどがあります。それぞれ、入所目的や運営条件、運営する企業などによって違いが出てくるためまずはどのような目的で入所したいのかを考える必要があるでしょう。

また、民間施設と公共施設によっても違いがあります。ホームによって認知症の受け入れができる施設、看取りまでしてもらえる施設などの違いもあり、受け入れができる介護度も違います。中には、空きがないために入所するためには何年か待たなくてはならない施設もあるでしょう。基本的に老人ホームは介護士が常駐していて、日中は入浴の補助や食事の介助などを行い、夜間の定期的な見回りもしてくれます。さらに緊急事態にはコールすることで、すぐに駆け付けてくれるのも老人ホームのいいところです。ただし、施設によっては入居一時金などがかかるところもあるので、事前に費用やサービスを調べておく必要があるでしょう。

グループホームと老人ホームの比較一覧表

グループホームと老人ホームには、どのような違いがあるのでしょうか。表を使って、わかりやすく見ていきましょう。

グループホーム老人ホーム
サービスある程度のことは自分でできる必要がある寝たきりでも介護士がケアを行う
費用数十万円台0円のところから1億円以上まで幅広い
人員看護師の配置は義務ではない介護士の配置が義務

グループホームと老人ホームを比較すると、かなり違いがあることがわかります。そもそもグループホームは地域密着型のサービスであり、認知症高齢者に対する専門のスタッフを集めた施設です。そのため、認知症に理解あるスタッフのもとで自分で日常生活はある程度こなす必要があるでしょう。

それに比べて老人ホームは種類にもよりますが、介護度の高い入居者を受け入れる傾向にあります。看護師が常駐している施設が多いため、医療的ケアが行えるのはもとより、緊急事態にも対応できるでしょう。その分、サービスの良いところは費用も高くなる傾向にあります。中には入居一時金などで何千万円もかかるところもあり、入居は費用と相談する必要があるでしょう。地域に住民票を移すことで、県外から入居者を受け入れている施設もあります。

グループホームと老人ホームの具体的な違い

グループホームと老人ホームには違いがあることはわかるけど、具体的にはどう違うのかと疑問に思う人も多いでしょう。ここでは、グループホームと老人ホームの具体的な違いを詳しく解説するので、どちらの方が自分に合っているのかをよく検討してみてください。

サービスの違い

グループホームと老人ホームでは、サービスが全く違います。グループホームは入浴や食事の介助といった身体介護を行います。また、認知症高齢者を受け入れる施設であるため、危険があるので利用者の方の1人歩きは制限されます。通常のレクリエーションだけではなく、認知症用の機能訓練なども行うのが大きな特徴といえるでしょう。

グループホームには看護師は義務ではないため配置していないところも多くありますが、看護師資格を持ったスタッフが配置されている施設もあります。看護サービスが必要という人などは、どういった看護体制になっている施設なのかを入居前に確認しておく必要があります。老人ホームも入浴や排せつ、食事の介助などの身体介護を介護士が行います。そのほか施設にもよりますが、バイタルチェックや定期検診、機能訓練などの介護予防や健康管理についてのサービスを受けることができるでしょう。季節を重視したイベントや日々のレクリエーションなどに力を入れ、毎日を楽しく過ごすことに重点を置いた施設です。基本的には、介護体制だけでなく看護体制もきちんと整っているため、医療的サービスも受けることができます。

費用の違い

グループホームの費用は、初期費用はかからないことも多いですが、数十万から百万円前後かかることもあります。初期費用が掛からないところは、退去の時の費用がかかる場合もあるため、注意しておくほうがいいでしょう。また、多くの初期費用を支払ったとしても、退去の時にとくにお金がかからなければ余った敷金は返却してもらえます。入居一時金については償却期間が設けられていて、その期間が過ぎないうちに退去になるようなら残りの期間分を返却してもらうことができるでしょう。

老人ホームの場合は入居一時金がかからないところもありますが、とくに有料老人ホームであれば入居一時金は高額になるケースが多いです。月額料金はグループホームは大体15万円から30万円前後のところが多く、老人ホームであれば軽費老人ホームなどは月6万5千円くらい、有料老人ホームであれば12万円から50万円前後でしょう。中には、介護サービスを利用するための料金がかかるところもあります。

人員体制の違い

グループホームに配置する人員は、入居者3人につき1人の介護職員が必要とされています。また、必ず職員に1人は常勤の職員が必要であり、当然夜間の勤務も1人は必ず必要です。さらに、各ユニットごとに計画作成担当者が必要になります。

その点、老人ホームには必要な人員が多くいるでしょう。介護職員は当然ですが、看護師か准看護師のどちらか、計画作成担当者、機能訓練指導員、管理者などの専門職が配置されていることもあります。老人ホームには介護士や看護師が数多く必要ですが、その分緊急事態などにも対応可能です。さらに老人ホームの中には、人員の配置人数が特に定められていないところも多くあります。

グループホームと老人ホームのメリット・デメリット

グループホームや老人ホームには、メリットがあればデメリットもあります。グループホームの場合は、小規模で地域に根差した施設であるため、職員と入居者の顔見知りなどの場合があり、非常にアットホームな雰囲気の中で過ごすことができます。そのほかにも、有料老人ホームよりは月額料金が安く利用できることになるでしょう。グループホームのメリットは、ほかにも初期費用が安いことが挙げられます。

老人ホームのメリットは、基本的に要介護認定されていれば、誰でも入ることが可能だという点です。さらに看護師が常駐している施設もあり、何かあっても安心でしょう。デメリットはといえば、とくに有料老人ホームであれば入居一時費用が高いところが多く、月額の費用もかなり高いところが多い点です。もちろん有料老人ホーム以外では安いところも多いため、一概には言えません。

まとめ

グループホームと老人ホームでは、似ているようで全く違う施設です。サービスや費用も大きく違ってきます。ただし老人ホームにはさまざまな種類があるので、もし老人ホームに入所したいという場合にはどのような老人ホームが自分に合っているのかを、事前に調べておくことが大切です。まずはこの記事を参考に、グループホームや老人ホームの特徴について理解を深め、検討する際の材料にしてみてください。

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