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認知症の予防方法・ポイント|認知症にならないための10か条も

2024年07月02日

認知症は高齢化社会の大きな課題です。「自分も将来認知症になるのでは?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。実は、認知症は早めの対策で予防できる可能性があります。本コラムでは、運動や食事、社会活動など日常生活に取り入れやすい認知症予防のポイントをご紹介します。今日から楽しみながらできる認知症予防に取り組んでみませんか?きっと、健康的で充実したシニアライフを送るヒントが見つかるはずです。

1認知症の予防のポイント

認知症の予防は多くの人にとって重要な関心事ですが、残念ながら現時点では確実に予防できる方法は確立されていません。しかし、生活習慣の改善や脳を活性化させる活動を継続的に行うことで、発症リスクを低減できる可能性があります。

 

以下に、認知症予防のための重要なポイントをいくつか紹介します。これらを日常生活に取り入れることで、脳の健康維持に役立つかもしれません。

認知症予防は40代から

認知症の予防は、一般的に40代から始めることが推奨されています。その理由は、脳の老化が40代後半から始まるとされているためです。

 

実際に、もの忘れを自覚し始める人も40代後半から増えてくるのが実情です。さらに、最も一般的なアルツハイマー型認知症の原因物質は、発症の約20年前から蓄積し始めるという研究結果もあります。

 

つまり、70歳で発症する場合、50歳頃から脳内での変化が始まっていると考えられます。このため、40代のうちから認知症予防に取り組むことは決して早すぎることはありません。むしろ、早期からの対策が効果的だと言えるでしょう。

ストレス発散方法を持つ

ストレスは認知症の発症リスクを高める要因の一つとされています。そのため、適切なストレス発散方法が認知症予防のポイントといえるでしょう。

 

研究によると、若い頃にうつ病を発症した人は、アルツハイマー病や血管性認知症のリスクが高まることが分かっています。また、中年期に不安や嫉妬といった感情を多く抱いていた人は、老年期にアルツハイマー病になるリスクが約2倍に上るという報告もあります。

 

ストレス発散方法としては、軽い運動、趣味活動、瞑想やヨガなどのリラックス法が効果的です。自分に合った方法を見つけ、定期的に実践することが大切です。

他人との関わりを持つ

他人との関わりを持つことは、認知症予防において非常に重要なポイントです。社会的な交流は脳を刺激し、認知機能の維持に役立つと考えられています。

 

2011年にアメリカのタイム誌で報告された研究によれば、友人が多いなど社会的なつながりのある人は、認知症の発症リスクが70%も減少するとのことです。

 

他人とのコミュニケーションは、脳に新しい刺激を与え、神経細胞のネットワークを活性化させます。家族との会話、同じ趣味を持つ仲間との交流、地域のコミュニティ活動への参加など、様々な形で他人との関わりを持つことが大切です。

趣味を見つける

趣味を持つことは、認知症予防に効果的なポイントの一つです。趣味活動は脳に新しい刺激を与え、認知機能の維持・向上に役立ちます。

 

おすすめの趣味としては、以下のようなものがあります。

  • 読書:想像力を刺激し、語彙力や記憶力の向上に役立ちます。
  • 読書:想像力を刺激し、語彙力や記憶力の向上に役立ちます。
  • パズルや脳トレゲーム:論理的思考力や記憶力を鍛えます。
  • ガーデニング:計画性や創造性を養い、適度な運動にもなります。
  • 絵画や工芸:創造性を刺激し、手先の器用さも維持できます。

これらの趣味は、楽しみながら脳を活性化させることができるため、継続しやすいという利点もあります。

できることは自分でやる

日常生活で「できることは自分でやる」という姿勢を持つことは、認知症予防に効果的です。特に、料理など手先を動かす家事は強くおすすめします。

 

料理は認知症予防に非常に効果的な活動です。なぜなら、料理には以下のような要素が含まれているからです。

  • 計画性:献立を考え、必要な材料を準備する
  • 記憶力:レシピを覚える、調理手順を記憶する
  • 注意力:火加減や調理時間に注意を払う
  • 手先の器用さ:食材を切る、調理器具を扱う
  • 創造性:盛り付けを工夫する

これらの要素は、脳の様々な部位を刺激し、認知機能の維持・向上に役立ちます。

 

また、料理以外の家事(掃除、洗濯、整理整頓など)も、体を動かしながら頭を使う良い機会となります。これらの活動を通じて、日常的に脳と体を活性化させることが、認知症予防につながるのです。

2認知症にならないための10か条

認知症予防のための10か条は、川崎幸クリニックの杉山孝博院長が提唱したものです。この10か条は、生活習慣を見直し、健康的な生活を送ることによって、認知症のリスクを減らすことを目的としています。

 

1脳血管を大切にする脳は全血流の約6分の1を必要とし、脳動脈が動脈硬化を起こすと脳の働きが低下します。高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満などの生活習慣病の予防や適切な治療が必要です。
2食生活を整えるバランスの良い食事を心掛け、活性酸素を防ぐ緑黄色野菜やビタミンC、魚に含まれる成分を摂取します。
3運動に心がける「歩け、歩けそして歩け」という言葉があるように、若いころから歩く習慣をつけることが重要です。動脈硬化の予防や転倒の防止に役立ちます。
4飲酒・喫煙が過度にならないようにする適度な飲酒や喫煙はストレス解消や人間関係に役立つこともありますが、過度になると健康を害します。特にアルコール依存症からアルコール性認知症になるリスクが高まります。
5活動・思考を単調にしないように努める学習活動や趣味に積極的に取り組むことで、脳を刺激し機能低下を防ぎます。
6生き生きとした生活を「生きがい」を持つことで生活に張りが生まれ、前向きな気持ちになり、積極的な生き方が可能となります。
7家族・隣人・社会との人間関係を普段から円滑にしておく良好な人間関係は精神神経症状を防ぐことに役立ちます。
8自らの健康管理に心掛ける健康管理を自らの手で行い、定期的に健康診査を受け、軽い症状でも医療機関に受診することが大切です。
9病気や障害の予防や治療に努める病気や障害の予防や治療を怠らないことが認知症予防に繋がります。
10寝たきりにならないよう心掛ける閉じこもりや寝たきりは認知症の発症や悪化の要因です。高齢者の転倒や骨折を防ぐために、室内環境を整備し、杖や押し車を使用することが推奨されます。

参考:「認知症にならないための10か条

 

これらの10か条は、日常生活において健康的な習慣を身につけることの重要性を強調しています。特に、脳血管を保護するための生活習慣病の予防や治療、適度な運動、バランスの良い食事が重要です。

 

また、家族や社会との良好な人間関係を維持し、生き生きとした生活を送ることも認知症予防に大きな影響を与えます。認知症は完全に予防することは難しいですが、発症リスクを減らし、発症を遅らせるためには、これらの生活習慣を意識することが大切です。

3認知症予防に効果的な方法6選

認知症予防には様々な方法がありますが、ここでは特に効果的とされる6つの方法をご紹介します。これらの方法を日常生活に取り入れることで、認知機能の維持・向上が期待できるでしょう。

  • 食生活の改善
  • 認知症予防トレーニング
  • テレビゲーム
  • 指を動かす作業
  • 有酸素運動
  • コグニサイズ

以下で詳しく説明します。

食生活の改善

食生活の改善は認知症予防に大きな効果があります。脳の健康は私たちが摂取する栄養素に強く影響されるため、バランスの取れた食事を心がけることが重要です。

 

【認知症予防に効果的な食事・食べ物】

  • 青魚(サバ、サンマ、イワシ、アジなど):DHAやEPAを含み、脳の健康維持に役立ちます。
  • 野菜・豆類・果物:ビタミンB群や葉酸が豊富で、脳の機能を保護します。
  • 緑茶・コーヒー:カフェインやポリフェノールが含まれ、認知機能低下を抑制します。
  • 全粒穀物:食物繊維が豊富で、脳の血流改善に効果があります。
  • オリーブオイル:抗酸化作用があり、脳の老化を防ぎます。

参考:公益財団法人長寿科学振興財団 「認知症予防のための食事とは」

 

ただし、塩分・脂質・糖質の過剰摂取には注意が必要です。バランスの良い和食中心の食事が理想的です。

認知症予防トレーニング

認知症予防トレーニングは、脳の様々な機能を刺激し、認知機能の低下を防ぐ効果があります。以下に具体的なトレーニング方法を紹介します。

  • デュアルタスク

デュアルタスクとは、2つの課題を同時に行うトレーニング方法です。例えば、歩きながら計算をしたり、洗濯物を畳みながら歌を歌ったりすることが挙げられます。これにより、脳の多くの部位が同時に活性化され、認知機能の向上が期待できます。

  • 指体操

指体操は、脳の活性化に効果的です。例えば、親指から小指まで順番にゆっくり折り曲げたり、その曲げる順番を両手でずらしたりする運動があります。指を動かすことで、脳の前頭前野や前頂葉が刺激され、記憶力や空間認識能力の向上につながります。

  • 脳トレ

脳トレとは、計算問題や漢字の書き取り・パズルなどです。これらの活動は、思考力や判断力を高め、手指を動かすことで脳を活性化します。幅広い分野の脳トレを継続的に行うことで、より大きな効果が期待できます。

テレビゲーム

テレビゲームの中でも特にアクションゲームは認知症予防に効果的です。ゲームをプレイする際、プレイヤーは指を動かし、目で画面の動きを追いかけ判断しながらゲームを進めます。この過程で脳の様々な部分を使うため、認知機能の低下を防ぐ効果があります。

 

特に、反射的な対応力が求められるアクションゲームは、処理速度を鍛えるため、認知症予防に高い効果があるとされています。ただし、就寝前のプレイは睡眠に悪影響を与える可能性があるため、時間帯には注意が必要です。

指を動かす作業

指を動かす作業は、脳の活性化に非常に効果的です。以下に具体的な活動を紹介します。

  • 楽器の演奏:指を使って演奏したり、息を吹いて音を出したりすることで、脳を刺激します。
  • 料理:食材を切る、調理する、盛り付けるなど、様々な作業が脳を活性化させます。
  • 囲碁・将棋:指を使いながら戦略を考えることで、思考力や記憶力が鍛えられま
  • 編み物・刺繍:細かい手作業が脳を刺激します。
  • 絵画・書道:創造性を発揮しながら指を動かすことで、脳が活性化されます。

これらの活動は指を動かすだけでなく、創造性や思考力・記憶力なども同時に鍛えられるため、総合的な認知機能の向上が期待できます。

有酸素運動

有酸素運動は、脳の血流を改善し、新しい神経細胞の生成を促進するため、認知症予防に非常に効果的です。具体的な運動としては以下のようなものがあります。

  • ウォーキング
  • ジョギング
  • 水泳
  • サイクリング
  • エアロビクス

これらの運動は、週に3回以上、1回30分程度行うと効果的です。

 

有酸素運動の効果認知症予防だけでなく

  • 心臓病や糖尿病のリスク低減
  • ストレス解消
  • 睡眠の質の向上 など

全身の健康維持にも効果があります。

コグニサイズ

コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターが開発した、運動(エクササイズ)と認知課題(コグニション)を組み合わせた認知症予防のための取り組みです。

 

例えば、足踏みをしながら数を数え、3の倍数で手をたたくなどの運動があります。このように身体運動と認知課題を同時に行うことで、脳のより多くの部位が活性化され、認知機能の向上が期待できます。

 

コグニサイズは、デュアルタスクの一種とも言えますが、特に高齢者向けに開発された安全で効果的な方法として注目されています。

4年代別に取り組みたい認知症予防

以下では、年代別に取り組みたい認知の予防方法を紹介していきます。

~30代

30代までに取り組みたい認知症の予防方法は、主に高等教育と学習の習慣を続けることです。この年代では、学ぶことが神経ネットワークを強化し、認知力の蓄えを高めることが重要です。認知予備力が十分にあると、後に脳に病変が生じても、認知機能が低下して日常生活に支障をきたすまでの時期を遅らせることができます。

  • 高等教育を受ける:継続的な学習で神経ネットワークを強化する。
  • 習慣力と運動力を身につける:日常的に新しいスキルや知識を習得する習慣をつける。
  • 読書やパズル:脳を活性化させる活動に取り組む。
40~50代

40~50代に取り組みたい認知症の予防方法は、主に運動と生活習慣の改善です。この時期は、生活習慣病である高血圧や肥満が認知症のリスクを高めるため、これらを予防・管理することが重要です。運動を生活に取り入れ、エレベーターではなく階段を使う、一駅分歩くなどの工夫をすると良いでしょう。

  • 運動:エレベーターの代わりに階段を使う、一駅分歩くなどの習慣をつける。
  • 健康的な食生活:バランスの取れた食事を心がける。
  • ストレス管理:趣味やリラクゼーションを取り入れてストレスを減らす。
60代~

60代以降に取り組みたい認知症の予防方法は、運動、禁煙、うつの予防です。この年代では、運動不足や喫煙、うつ、糖尿病などが認知症の発症に大きな影響を与えます。特に喫煙は認知症のリスクが高いため、早期の禁煙が推奨されます。また、運動は記憶を司る海馬を大きくする効果があるため、継続することが重要です。

  • 有酸素運動:ウォーキング、ジョギング、水泳などの運動を定期的に行う。
  • 禁煙:喫煙は認知症のリスクを高めるため、早めの禁煙が重要。
  • うつの予防:ジョギングや水泳などでセロトニンを増やし、うつを予防する。
5認知症のリスクを高めるNGなこと

認知症のリスクを高めるNGなことは、以下の三つが挙げられます。

  • 生活習慣病の罹患
  • アルコール類の摂取
  • 孤独を感じる生活

これらの要因は、脳の健康に悪影響を与え、認知機能の低下を加速させる可能性があります。以下、各要因について詳しく説明します。

生活習慣病の罹患

生活習慣病の罹患は認知症のリスクを高める重要な要因の一つです。特に、高血圧、糖尿病、高脂血症などは動脈硬化を促進し、脳血管障害のリスクを高めます。これにより、脳への血流が減少し、認知機能の低下につながる可能性があります。

 

生活習慣病とは、日々の生活習慣が原因で発症する疾患の総称です。主に以下の病気が含まれます。

  • 高血圧症
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 肥満
  • 動脈硬化

生活習慣病になる主な原因は、以下のとおりです。

  • 不適切な食生活(高カロリー、高脂肪、高塩分の食事)
  • 運動不足
  • ストレス
  • 喫煙
  • 過度の飲酒

生活習慣病を予防するために気をつけるポイントは、次のとおりです。

  • バランスの良い食事を心がける(塩分、脂質、糖質の過剰摂取を避ける)
  • 規則正しい生活リズムを保つ
  • 適度な運動を定期的に行う(週3回以上、30分程度の有酸素運動など)
  • 禁煙する
  • 適度な飲酒にとどめる
  • 定期的な健康診断を受ける
アルコール類の摂取

アルコールの過剰摂取は、脳細胞を直接的に傷つけ、認知症のリスクを高めます。特に、長期間にわたる大量飲酒は、アルコール性認知症を引き起こす可能性があります。

 

以前は、少量のアルコール摂取が認知症予防に良いとされていましたが、最近の研究では、少量でも脳を萎縮させる可能性があることが示されています。したがって、アルコールの摂取量は可能な限り控えめにすることが望ましいです。

 

【アルコール摂取に関して気をつけるべきポイント】

  • 飲酒量を制限: 1日1杯を目安に飲酒を楽しむ
  • 飲酒の頻度を抑える: 毎日飲酒するのではなく、休肝日を設ける
  • アルコール依存症に注意: 過度の飲酒は依存症につながる可能性があるため、自己管理が重要
孤独を感じる生活

孤独を感じる生活は、認知症のリスクを高める要因の一つです。社会的なつながりや人間関係の維持は、精神的な健康に大きな影響を与えます。

 

孤独は、うつ病やストレスの原因となり、脳への刺激が減少することで認知症のリスクが高まります。社会的なつながりを保つことが認知機能の維持に重要です。

 

【注意すべき点】

  • 家族や友人との交流:定期的に会話や交流を持つ
  • 地域活動への参加:ボランティアや趣味のサークルに参加する
  • 新しい趣味を見つける:趣味を通じて新しい人間関係を築く
6認知症は早期発見が大切

認知症の予防や進行の遅延には、早期発見が非常に重要です。認知症は一度発症すると完全に治癒することは難しいですが、早期発見による適切な対応で、症状の進行を遅らせたり、生活の質を維持したりできます。

 

認知症の早期発見には、以下のような方法があります。

  • 定期的な健康診断
  • 認知機能検査
  • 家族や周囲の人による日常生活の観察
  • 自己チェックリストの活用
  • かかりつけ医への相談

認知症の初期症状は、認知症の種類によって異なる場合がありますが、一般的に以下のような症状が見られることがあります。

 

■認知症の初期症状例

  • もの忘れの増加:同じことを何度も聞く、約束を忘れる、物の置き場所を忘れる
  • 時間や場所の感覚の混乱:今日の日付や季節がわからなくなる、慣れた道で迷う
  • 判断力の低下:服装や身だしなみが乱れる、金銭管理が難しくなる
  • 実行機能の障害:料理の手順がわからなくなる、計画を立てて実行することが難しくなる
  • 言語能力の低下:言葉が出てこない、会話の内容を理解するのが難しくなる
  • 性格や行動の変化:怒りっぽくなる、疑い深くなる、意欲が低下する
  • 視空間認知の障害:距離感がつかみにくくなる、物の形や大きさの認識が難しくなる

これらの症状が単独で現れても、必ずしも認知症とは限りません。しかし、複数の症状が持続的に見られる場合は、専門医の診察を受けることをおすすめします。

 

早期発見のためには、自分自身や家族の変化に敏感になり、気になる点があれば躊躇せずに医療機関に相談することが大切です。また、地域の認知症予防教室や健康相談などを利用するのも良い方法です。

 

認知症の早期発見・早期対応は、本人の生活の質を維持するだけでなく、家族の負担軽減にもつながります。少しでも気になる症状があれば、ためらわずに専門家に相談することをおすすめします。

7まとめ

認知症の予防には、40代からの早期対策が重要です。ストレス発散や他人との関わり、趣味の発見、自立した生活を心がけることが有効です。さらに、食生活の改善や認知症予防トレーニング、テレビゲーム、指を動かす作業、有酸素運動、コグニサイズなど、日常的に取り入れられる方法が多数存在します。

 

これらの予防策を年代に応じて実践することで、認知症のリスクを軽減し、健やかな生活を維持できるでしょう。早期発見も大切であり、初期症状に気づいたら専門医に相談することをおすすめします。

監修者情報

1990年看護師資格取得、同年総合病院の脳神経内科・リハビリテーション科に就職。

ライフスタイル(結婚・出産・育児など)に合わせながら、30年以上看護業務に従事。

主な経歴は、訪問看護・施設看護師・クリニック勤務など。

2003年介護支援専門員資格取得

2022年に個人ブログ開始、2023年から医療ライターとして活動中。

得意ジャンルは、老年看護・認知症・介護保険・アンチエイジング

田代文恵(看護師)
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