高校卒業後、地元で1年程工場で勤務していました。私は実家に居座るつもりだったんですが、親から自立しなさいと言われて(笑)
東京に上京してからは飲食店で7、8年勤めていました。20代後半になって今後も必要とされる仕事に携わりたいと考えた時に、看護・介護と思いましたが、当時看護学校へ行く時間とお金の余裕はなかったんです。介護なら働きながらステップアップできそうだったこともあって介護の仕事を始めました。

本職のお休みを活用できないかな？と考え、効率が良い仕事を探していた時にイチロウを見つけました。介護保険外の仕事には興味があって、有料老人勤めの時に外部のサービスを受けているのを見たことはありました。なので、「あ、あれか〜。」とイメージが湧きやすかったです。

やっぱり緊張はしましたね。ただ1対1なので、その人の事だけを考えてあげられることが良いと思いました。施設ではどうしても対応が重なってしまった場合は優先順位をつける必要があったり、その場その場で小さなことですが疎かになってしまうことがどうしてもあるので。
あとは、お客様はいろんな意味で余裕がある方が多いな、と思いました。金銭的だけでなく気持ちの余裕もあり、自分をしっかり持っている方も多いなという印象を持ちました。

目の前にいる人のことだけを考えることができて、良いサービス(より良いケア)を提供できることです。これは本人のこと深くを知り、汲み取ることができるから実現できることですよね。利用者さんの情報が少ないな、と思うこともありましたけど、それはマッチングで入ったスタッフがレポートやLINEで共有するべきだと思っていますので、そこまで気にしていないです。

勧めたいです。夜勤を1人でやっているので他のスタッフとプライベートの話をする機会がないんですが(笑)、私は介護の仕事を“きつい”と思ったことはないんです。
飲食店勤めの時は休みもなかったりしましたけど、今は休みもあるし、時間の調整もできます。楽しいですよ〜！